砂場即興研究所

即興パフォーマンスチームSand Pit 代表 即興女優 白石涼子が発信するいろいろ。

初対面のカリーと話した奇跡みたいな5時間半。

時々、Twitterで流れてくる笑顔や話が印象的な男の子がいた。

それが、カリー。

 

いろんな人の個人レッスンを受けて

そのフィードバックを自分の目線で書き連ねたブログ

 

それも面白く読んでた。

 

迷ってることも赤裸々だったけど、

レッスンをする側の人たちの人となりが

カリーを通して語られるのが、

まるでインプロバイザー名鑑みたいで好きだったんだよね。

 

ある日、カリーから

すぅさんに、「りょうちんに会ってみるといいよ」って言われたって

DMをもらって。

 

その時は東京に行く予定がはまらなかったんだけど、

今回ようやくその念願が叶った。

 

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それがまたすごいタイミングで、

 

2019・7・31

彼がこう宣言した前日。東京最後の夜。

とにかくスタバで喋って喋って喋りまくった。

2時間経って店変えるかって思って、座り直したとき、

「みんなだいたい2時間で飽きるんですよね」って言われたことが

ワタシのスイッチを入れた。

 

そこからトコトン話した。

最後の方はある意味ゾーンに入ってたかも。

暑苦しい(苦笑)

 

ワタシも20代の頃誰かの背中を目指して苦しんだこと、

自分じゃない何者かになろうとしていたこと、

アクセル踏みながらブレーキ踏んでスピンしたこと。

話しながら自分の過去の記憶が泡のように

次から次へと浮かんでくるのも面白かった。

 

気がつけば初対面で5時間半www

 

ワタシはたったこの5時間半だけだけど、

そうやって、彼の存在や、彼と過ごした時間が

多分いろんな人の中に確実にあるんだろう。

それを話す中でいっぱい感じた。

 

カリーの「信じる旅」は、

他の誰も作れなかった

彼だから作れたひとつの作品だった。

だからこれは絶対消さないでね。

って、お節介おばちゃんはめっちゃお願いしたw

 

ここからの未来はどこに進んで行くかわからないし、

きっとどこに進んでいっても正解なんだけど、

彼が話した77回の信じる旅はきっとあとあと効いてくる財産になると

ただただ思うんだ。

 

カリー

ホント奇跡みたいな時間をありがとう。

初対面であそこまで踏み込むワタシもワタシ。

通りすがりのおばちゃんだから

お節介すぎますが、本気で話してくれて嬉しかった。

また会いましょう。

 

#インプロの話をしよう

#東京巡業2019

#信じる旅